かんたん帳票印刷.JPの請求書(メール)設定ガイド
かんたん帳票印刷.JPで、Shopifyの請求書メール(「注文の請求書」「下書き注文の請求書」)を日本仕様にする手順を解説します。
このアプリは請求書メールを独自に送信するのではなく、メールの中身だけを日本仕様にします。アプリで生成したLiquidをShopifyの通知設定に貼り付けておくと、以降はこれまで通りShopify標準の「請求書を送信」ボタンを押すだけで、日本仕様の請求書メールがお客様に届きます。送信も支払いリンク(チェックアウト)もShopify標準のままです。
設定は次の手順で行います。
ステップ1 請求書(メール)ページで内容を編集する
かんたん帳票印刷.JPの請求書(メール)ページを開きます。左側で件名・冒頭挨拶・明細・結びの言葉・発行者情報を編集すると、右側のプレビューに仕上がりがそのまま表示されます。このプレビューは実際に送信されるメールと同じ仕組みで作られているので、ここで見た目を確定させます。
税率ごとの取引金額(税込)と内消費税、軽減税率対象品のマーク、割引の表示は自動で入るため、設定する必要はありません。発行者情報やインボイス登録番号は、アプリ設定で登録済みの内容が反映されます。
ステップ2 件名と本文のLiquidをコピーする
編集が終わったら、貼り付けるLiquidをコピーします。コピーボタンは2種類あります。
件名は、「件名」セクションの「件名 Liquid をコピー」ボタンからコピーします。本文は、「設定方法について」セクションにある「本文 Liquid をコピー」ボタンからコピーします。本文は「注文の請求書(Order)」用と「下書き注文の請求書(DraftOrder)」用の2つに分かれているので、まずは「注文の請求書(Order)」の本文をコピーします。
ステップ3 Shopifyのお客様通知を開く
「設定方法について」セクションの「お客様通知を開く」ボタンを押すと、Shopifyの通知設定(設定 > 通知 > お客様通知)が新しいタブで開きます。
ステップ4 「注文の請求書」テンプレートを開く
お客様通知の一覧から「注文の請求書」を開きます。これは「注文の例外」グループの中にあり、注文に未払い残高がある場合に送信されるメールです。
ステップ5 「コードを編集」で件名と本文を貼り付ける
テンプレートを開いたら、画面右上の「コードを編集」を押します。「メールの件名」欄と「メール本文(HTML)」欄が表示されるので、件名欄にはステップ2でコピーした件名を、本文欄には「注文の請求書(Order)」の本文を、それぞれ貼り付けて保存します。元の内容はすべて選択して削除し、コピーしたLiquidで置き換えてください。
ステップ6 「下書き注文の請求書」にも貼り付ける
同じ要領で、「下書き注文の請求書」テンプレートにも貼り付けます。こちらは「注文処理」グループの中にあります。アプリの「下書き注文の請求書(DraftOrder)」用の本文をコピーし、件名とあわせて貼り付けて保存します。
注文の請求書と下書き注文の請求書はShopify側で別々のテンプレートとして管理されているため、両方に貼り付ける必要があります。
設定後の確認と運用
貼り付けが終わったら、Shopifyのテンプレート画面右上にある「テストを送信」で、実際の見た目を確認できます。
以降は、注文または下書き注文の画面からShopify標準の「請求書を送信」ボタンを押すだけで、日本仕様の請求書メールが送信されます。
なお、件名や本文に含まれるインボイス登録番号は、コピーした時点の値が固定で埋め込まれます。アプリ設定で登録番号を変更した場合は、請求書(メール)ページからLiquidをコピーし直し、Shopifyのテンプレートに貼り直してください。
- 著者
- ARMERIA編集部
- 監修
- ARMERIA(Shopifyアプリ開発/ECコンサルティング)
- 最終更新