よくある質問
クーポン.JPについて、よく寄せられる質問をカテゴリ別にまとめました。解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。
アプリの特徴と基本機能
Shopifyのディスカウントは「公開型のクーポン」ですが、クーポン.JPは顧客アカウントとディスカウントを結びつけることで、「獲得型クーポン」として使えるようになります。
これにより、クーポンが「その人のもの」になり、マイページに価値が生まれ、期限前通知で再訪を促進できます。
| 公開型 | 獲得型 | |
|---|---|---|
| 顧客との関係 | 生まれない | 育つ |
| 所有感 | なし | あり |
| 再訪促進 | 期待できない | 期限通知で可能 |
| マイページ | 価値なし | クーポン確認の場に |
Shopifyのディスカウント機能と完全連携しているため、以下のような多様なクーポンを作成できます:
- 固定金額割引(例: 500円オフ)
- パーセント割引(例: 20%オフ)
- 送料無料
- 特定商品・コレクション限定の割引
- 最低購入金額の設定
- 配布上限枚数の設定
テーマエディタでドラッグ&ドロップで配置できる、クーポン表示用のコンポーネントです。Judge.meレビューアプリと同じ方式で、コーディング不要で簡単に実装できます。
提供している5つのアプリブロック:
- クーポン獲得ボタン
- 商品ページ割引表示
- 獲得クーポン一覧(全件)
- 獲得クーポン一覧(最新N件)
- クーポン概要
詳細は導入事例ページをご覧ください。
クーポン獲得時に、顧客のメールマーケティング同意を自動で設定できる機能です。楽天市場のメルマガ購読と同じ仕組みです。
メリット:
- 会員登録のメリットが明確になる(クーポンがもらえる)
- メルマガ登録率が向上
- 顧客との継続的な接点が生まれる
もちろん、この機能はON/OFF可能です。クーポンごとに設定できます。
料金体系について
過去30日間のクーポン経由売上に応じた従量課金制です:
| 売上規模(月間) | 料金率 | 月額料金例 |
|---|---|---|
| 〜300万円 | 0円 | 無料 |
| 300万円〜2,000万円 | 0.05% | 1,500円〜10,000円 |
| 2,000万円〜8,000万円 | 0.10% | 20,000円〜80,000円 |
| 8,000万円〜 | 0.15% | 120,000円〜 |
※課金サイクルは30日ごと(承認日起点)
クーポン.JPで管理しているクーポンを使用して発生した注文の合計金額です。
計算例:
- 1万円の注文で500円クーポン使用 → 1万円が対象
- 5,000円の注文で1,000円クーポン使用 → 5,000円が対象
割引額ではなく、注文総額が基準となります。管理画面でリアルタイムに確認できます。
制限は一切ありません。売上300万円まで完全無料で、全機能が利用可能です:
- 5つのアプリブロック
- 6つのShopify Flowトリガー
- 配布枚数制限機能
売上規模に応じて課金額が変わるだけで、機能制限は存在しません。
アプリをインストールした時点から、過去30日間の売上がカウントされます。
例:
- 1月1日にインストール → 1月1日〜1月30日の売上で課金
- 1月31日に課金判定 → 2月1日〜2月30日の売上で次回課金
インストール前のクーポン使用は課金対象外です。いつでも安心して導入できます。
月間売上300万円まで無料のため、実質的に無期限トライアルと同じです。小規模ストアなら永続的に無料で利用できます。
導入と設定方法
必要ありません。5つのアプリブロックをドラッグ&ドロップで配置するだけで使い始められます。
ただし、独自のデザインやレイアウトで実装したい場合は、Liquidコーディングも可能です。詳細はドキュメントページをご覧ください。
はい、既に発行済みのクーポンでも途中から登録が可能です。
登録後からの売上が課金対象となるため、いつでも開始できます。
はい、無制限にクーポンを登録・管理できます。各クーポンはSID(一意の識別子)で管理され、個別に以下の設定が可能です:
- 有効期間の設定
- 配布上限枚数の設定
- マーケティング同意の自動取得ON/OFF
- 表示/非表示の切り替え
各アプリブロックの推奨配置場所:
- クーポン獲得ボタン: 商品ページ、トップページ、ランディングページ
- 商品ページ割引表示: 商品ページの価格表示の下
- 獲得クーポン一覧(全件): マイページ(アカウントページ)
- 獲得クーポン一覧(最新N件): サイドバー、マイページのダッシュボード
- クーポン概要: クーポン専用ランディングページ
詳しい実装例は導入事例ページをご覧ください。
はい、以下の2つの方法でカスタマイズ可能です:
- テーマエディタ: アプリブロックの設定から色やフォントサイズなどを調整
- カスタムCSS: テーマの追加CSSでより詳細なスタイル変更
完全カスタムデザインが必要な場合は、Liquidコーディングでの実装も可能です。
Shopify Flow自動化
はい、6種類の専用トリガーを提供しています:
- クーポン獲得時
- クーポン開始時
- クーポン使用時
- 期限7日前
- 期限3日前
- 期限1日前
これらのトリガーを使って、メール送信、タグ付け、在庫管理などを自動化できます。詳細は機能詳細ページをご覧ください。
Shopifyに標準搭載されているノーコード自動化ツールです。「トリガー(きっかけ)」「条件」「アクション」を組み合わせることで、様々な業務を自動化できます。
使用例:
- クーポン獲得時に自動メール送信
- 期限1日前にリマインダーメール送信
- クーポン使用者に「VIP」タグを自動付与
- 未使用クーポン保持者へのフォローアップ
いいえ、必要ありません。ストアの運用スタイルに合わせて、必要なトリガーだけを設定してください。
推奨の最小構成:
- クーポン獲得時の通知(お礼メール)
- 期限1日前のリマインド
まずはこの2つから始めて、効果を見ながら他のトリガーを追加するのがおすすめです。
開発者向け
はい、可能です。アプリブロックを使わず、独自のLiquidコードでクーポン機能を実装できます。
詳細はドキュメントページをご確認ください。
基本的な実装サポートはメールで対応しています。高度なカスタマイズが必要な場合は、有料のコンサルティングサービスもご利用いただけます。
詳しくはsupport@armeria.ne.jpまでお問い合わせください。
サポートとお問い合わせ
はい、メールでのサポートになりますがお気軽にお問い合わせください。
- 技術的な質問
- 実装のご相談
- バグ報告
- 機能追加のご要望
Shopify管理画面から簡単にアンインストールできます:
- Shopify管理画面 → 「設定」→「アプリと販売チャネル」
- 「クーポン.JP」を選択
- 「アプリを削除」をクリック
注意: アンインストールすると、以下のデータが削除されます:
- クーポン登録情報
- 顧客のクーポン獲得履歴
- 統計データ
Shopify標準のディスカウントコードは削除されません。
従量課金制のため、使用した分のみの請求となります。月間売上300万円まで無料のため、実質的にリスクなくお試しいただけます。
万が一、請求内容に疑問がある場合は、サポートまでお問い合わせください。
はい、大歓迎です!ユーザーの皆様からのフィードバックを元に、継続的に機能改善を行っています。
機能追加のご要望はsupport@armeria.ne.jpまでお送りください。