導入事例
ドラッグ&ドロップで簡単に配置可能。実際の画面とともに、5つのアプリブロックの使い方を解説します。
メタオブジェクトとの組み合わせでさらに便利に
テーマカスタマイズでは動的コンテンツを設定できるので、メタオブジェクトにSIDや画像、様々なものを設定する事で、全てのアプリブロックを一括して変更する事が可能です。とても便利なので組み合わせて使う事をおすすめします。
アプリブロック 01|🎯 クーポン獲得ボタン
ワンクリックでクーポンを顧客アカウントに紐付け。マーケティング同意も同時取得可能。
主な機能
- ワンクリック獲得: ログイン済みユーザーは即座にクーポンを獲得
- マーケティング同意: クーポン獲得と同時にメール配信の同意を取得可能
- 配布上限表示: 「残り50枚」などの限定感を演出
- 獲得済み表示: 既に獲得している場合は「獲得済み」と表示
推奨配置場所
- 商品ページ(商品画像の下)
- トップページのキャンペーンバナー横
- ランディングページの特設セクション
アプリブロック 02|💰 商品ページ割引表示
「このクーポンで○○円引き」を動的表示。クリックでクーポン詳細ページへ遷移。
主な機能
- 動的価格表示: 現在の商品価格から割引額を自動計算
- 複数クーポン対応: 該当するクーポンが複数ある場合は最大割引を表示
- リンク機能: クリックでクーポン詳細ページへ遷移
- 条件判定: 最低購入金額などの条件を満たすか自動判定
推奨配置場所
- 商品ページの価格表示の下
- 「カートに追加」ボタンの上
アプリブロック 03|📋 獲得クーポン一覧(最新N件/全件表示)
顧客が獲得したクーポンを表示するブロック。 最新N件と全件表示があります。
主な機能
- 全件表示: 獲得した全クーポンを一覧表示
- 最新N件: 獲得したクーポンで、最新順で表示
- 有効期限表示: 各クーポンの有効期限を明示
- 使用状況: 未使用/使用済みのステータス表示
- コピー機能: クーポンコードをワンクリックでコピー
推奨配置場所
- マイページ(アカウントページ)
- 専用の「マイクーポン」ページなど
アプリブロック 05|📄 クーポン概要
クーポンの詳細情報を一覧形式で表示。専用ランディングページに最適。
主な機能
- 詳細情報表示: 割引内容、有効期限、最低購入金額などを表示
- 配布状況: 配布枚数の上限と残り枚数を表示
- 利用条件: 対象商品や除外商品の条件を明示
- 獲得ボタン統合: 同ページ内に獲得ボタンを配置可能
推奨配置場所
- クーポン専用ランディングページ
- キャンペーンページ
- 新規会員登録完了ページ
アプリブロックの差し込み方
テーマのセクションファイルを編集して、任意の場所にアプリブロックを配置できるようにする方法です。
1. スキーマに @app を追加
セクションファイルの {% schema %} 内にある blocks 配列に @app を追加します。
{% schema %}
{
"name": "商品情報",
"blocks": [
{ "type": "title" },
{ "type": "price" },
{ "type": "@app" }
]
}
{% endschema %}
2. ブロックをレンダリング
スキーマに追加しただけでは表示されません。セクション内のブロックループで @app をレンダリングする記述を追加します。
{% for block in section.blocks %}
{% case block.type %}
{% when '@app' %}
{% render block %}
{% when 'title' %}
<h1>{{ product.title }}</h1>
{% endcase %}
{% endfor %}
これで、テーマカスタマイズ画面からアプリブロックを自由に追加・並び替えできるようになります。
実装サポートについて
テーマのカスタマイズが難しい場合は、有料での実装サポートも承ります。費用はテーマや実装内容により都度お見積りとなります。
オンラインでの導入相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。